みまもりシール

外出先での事故やケガ、急病。ちょっと目を離したすきに徘徊。目のとどかないところで何か起きるのが高齢者。スマートみまもりシールがあれば近くの人がシールのQRコードを読み取って安否情報を選んで通報ボタンを押すとすぐに家族へ連絡が届きます。
  • 中継業務不要。家族に直接連絡が届くから早い
  • カードを落としても個人情報は守られるから安心
  • シールやカードをもらってから、登録は5分で完了
  • キーホルダーやGPS機器と違って、圧倒的に低コスト
    ※1000名単位なら月額ひとり40円からご利用可能
  • 位置情報だけではなく、発見者に医療情報も伝えられる
みまもりカードのモックアップ

高齢者/幼児・児童/障がいのある方
「要みまもり家族」のいる世帯

行方不明者数、要みまもり家族のグラフ

年間1万人の認知症行方不明者
行方不明10000名のうち

  • 3%はその日の内に亡くなっている
  • 家族とすぐに連絡がつくのは7%だけ
  • 90%は保護されても連絡先がわからない

全世帯の30%には
「要みまもり家族」

日本全国5400万世帯のうち

  • 12%は障がいのある方のいる世帯
  • 25%は児童、幼児がいる世帯
  • 43%は65歳以上の高齢者がいる世帯
そして「要みまもり」の方々の問題は、スマートフォンや携帯などのIT端末を「使えない/持っていない」こと

ひと口に「みまもり」と言っても
いろいろなレベルがあります

「みまもり」というと、つい寝たきりで外出のできないお年寄りのことを思い浮かべるかもしれません。
じつは、徘徊外出先での病気や事故など「家の外」での事が圧倒的に多いのです。

居室内で状態感知するみまもり機能は外出不可・寝たきり向け、圧倒的多数は外出可能

いまは将来の医療費問題危機への備えとしても、健康寿命を延ばすことが重要です。
できるだけアクティブに外に出ることでの寝たきり防止が大切です。

だから徘徊も含めた外出時の事故や緊急事態に備えたみまもりが必要です。

「もしも」の時、GPSでわかるのは、
「そこで止まっている」事だけ…

「大丈夫ですか?どこが悪いのですか?」&「どこからきました?連絡先はありますか?」
万が一の時のみまもりに大切なのは二つあります。

緊急な手当てのための情報わかるもの

血液型は、飲んでいる薬は、ペースメーカーを入れていないか、透析などの緊急性を要する医療措置は必要なのか… 普通の成人でも事故や病気の時に、自分で訴えることもできない状態になることは多々あります。まして高齢者や幼児は自分で救助者に訴えることは困難です。

家族や施設に緊急連絡をとる手段

家族に連絡するのが何より大切。GPSで家族が位置情報から判断するだけでは、緊急事態はつかめません。本当の安否連絡は、そのひとの状態・状況などがわかってこそ。でも、高齢者詐欺などの懸念もあるから、連絡先の個人情報を持たせておくのは非常に危険です。

GPSの位置情報だけでは、本当の
緊急事態の安否確認と連絡ができません

ほかサービスとの比較

  キーホルダー型 みまもりカード GPS型
連絡方式など
  • 高齢者みまもりに特化
  • 連絡先電話番号と連絡時の本人同定用の登録番号
  • 連絡先は地域包括支援センター
  • 高齢者以外の要支援者にも使える
  • 管理該当行政部署だけでなく、
    介護施設や家族への直接連絡
    リアルタイムに行える
  • 位置や状態などの付帯情報
    伝えられる
  • GPS+発信機付き携帯
  • 個人導入には補助金制度がある
  • 家族が位置情報を知りたいときに問い合わせを行う(有料)
メリット
  • キーホルダー本体からの個人情報が分からない
  • 導入自治体は10ほど。増加傾向
  • 高齢者の閉じこもり防止
  • カードから個人情報は分からない
  • 印刷してキーホルダー形式も可能
  • シールでの配布や、熱転写シートなら衣類へのプリントも可能
  • 電話を受ける人員が不要
  • 24時間対応可能
  • 常に位置情報を知ることができる(照会回数制限と別途有料)
  • 行政側で通報中継の必要がない
デメリット
  • 直接家族への連絡ができない
  • 再発行の手間とコスト
  • センターの24時間対応ができない ※1
  • 連絡先の家族はメールを受信できるようにしておく必要がある
  • バッテリー持続時間の制限
  • コストが高い
  • 紛失時再発行の手間とコスト

※1 2014年以降年間2000万の予算で24時間センターを設置。高齢者20,000人に配布して年間44件の問合せに対しての費用対効果は厳しい

従来の電話中継連絡と
スマートみまもりの
違い

従来の電話での中継方式

通報者にキーホルダーなどの保有者や連絡先の個人情報を知られないために中継の電話番号個人識別のシリアルコードだけ記載されます。通報を24時間体制で受けるためにはセンターを24時間稼働させるか、警察、消防などに通報が連携できるようにして24時間体制をとる必要があります。

スマートみまもりでの
IoTダイレクト連絡

個人情報を知られずにシステム側から家族に直接連絡が届きます。管理者登録をしていればセンターなどにも通報が同時に届きます。元々の方式が弊社FESの特許。システムは24時間稼働なので発見者はいつでも通報できます。本来の目的は家族の元に帰すことなので、家族に直接連絡が取れる方が無駄がなく早いといえます。

ほかサービスとの比較

大きく分けると三分類になります

比較マトリクスからもわかるように、ココいるシールはバランスが取れていることが明らかです。

コストとデジアナ比較

安否情報と位置情報

受発信方式と中継センターの要不要

紛失時の個人情報リスクとコスト

実は、FESの特許技術です。

ココいるネットは、2003年特許出願後、2009年に特許権を取得した「安否確認システム並びに安否確認サービスの提供方法」を基盤に開発されました。既存グループウェアや業務用の情報共有システムの基盤を流用した安否確認サービスとは異なり、災害時に実効性のある安否確認手段に特化して設計開発されています。

正式名称 安否確認システム並びに安否確認サービスの提供方法
出願人 株式会社 エフ・イー・エス 、山本 宗明
特許番号 4282001号
国際分類 第7版 G08B 25/10 D、B G08B 25/01 A G08B 27/00 Z
出願年月日 平成15年11月7日
特許証の写真

2015/3現在、数社に特許技術提供とOEMを行っております。

2015/4より、AEONより「I Live Box」というサービス名称でイオンスマホとともに家族向け販売も開始されます。

価格

月次150円(年一括1800円)
※税別、シール代別途
まもなくオンライン申し込みを開始いたします。