特許について

ココいるネットは、弊社が2003年に特許出願後、2009年に特許権を取得した「安否確認システム並びに安否確認サービスの提供方法」を基盤に開発されました。実効性のある災害時安否確認手段に特化して設計開発されているため、グループウェアや業務用の情報共有システムの基盤を流用したオプションサービスと類似した機能があっても根本的に設計思想が異なります。

基盤となる保有特許について

早く正確に安否確認を行うには

災害時には平常時とは比べ物にならない膨大な情報量がネットを駆け巡ります。その中で短時間に正確に安否確認するには、職員や家族といった範囲で、本当に安否を知りたい人たちを事前にグループ化しておく必要があります。

安否確認システム『ココいるネット』特長の一つである「グループ」について、特許の主要部分を抜き出しましたのでご覧ください。

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安否確認システム特許主要部分
正式名称 安否確認システム並びに安否確認サービスの提供方法
出願人 株式会社　エフ・イー・エス 、山本　宗明
特許番号 4282001号
国際分類 第７版 G08B 25/10 D、B G08B 25/01 A G08B 27/00 Z
出願年月日 平成15年11月7日
  1. 相互にリアルタイムで安否確認を行いたい人を会社や家族でグルーピングし、インターネット上のデータサーバを介して情報の受発信を行います。これによって、リアルタイムな相互安否確認と連絡がワンアクションで可能になります。
  2. 災害時の携帯電話での通話やメールが不能な状況でも、その携帯からインターネットにアクセスすれば情報の受発信が可能になります。
  3. 災害時の緊急性と通信環境へのインパクトを考慮し、平常時のメール自動リアルタイム通知モードと災害時のwebリアルタイム通知モードの自由選択が可能です。
特許番号4282001号

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