災害時の通信環境を考慮し、メールベースではなく、インターネットでアクセスできるポータルページで安否の情報確認を職員、家族が相互にリアルタイムに行えます。
企業のBCPとして、社員の安否確認と指示は必須です。
そのために効率の良いグルーピングが必要不可欠です。
そしてその社員一人一人が自分の家族をグルーピングすることで、ワンアクションで公私共に必要な人達との安否連絡が一度にとれる様に設計されています。
また、関連する企業や、家族同士の連携も自由自在。
災害時の余裕の無い時に複雑な操作をしないためにも、このグルーピングというのがとても重要な機能になっています。
3.11以前の安否確認の大半はメールの一斉配信参集メールで解決できると考えられていましたが、メールの遅延や送受信不能で機能しづらい実態が明らかになりました。
ココいるネットはインターネットを利用したマイポータルページでの情報送受信を行うことで、災害時でも接続の可能性が高い設計になっています。
ココいるネットの登録が済むと、社員もその家族にも全ての人に安否連絡用のマイポータル画面が作られます。
すべての安否連絡はこの画面から行えます。
マイポータル画面をあらかじめブックマークや画面メモしておけば、いざという時にはその画面の「I'm Here!」ボタンを押すだけです。
「いつ」「どこで」「どんな状態」なのか、ワンアクションで相互に連絡が取り合えるインターフェイスは、もちろん簡単操作ですから日常的にLINEやメッセンジャーの様に使ってもOKです!
いつどこで起きるか分からない大災害に備えるために、携帯(3G対応世代以降)、スマートフォン、PHS、PC、タブレット端末などのインターネットにつながる端末でご利用可能です。
携帯も通信会社も選びません。
グループ管理者の方が、管理機能をフルに使われる場合はPCやタブレットでのご利用をお勧めします。
国内のどこで甚大な災害があってもシステムを稼働させることが最も必要です。
そこで海外のクラウドサーバも含めた分散配置でシステムの被災を防げるように配慮しています。
インターネット網はもともとがその様な状況を考慮した「軍事用サバイバルネットワーク:arpanet」を起源として構築されてきています。
だからこそ、災害時のネットワークの最後の砦となり得ます。
最小限のデータ通信で効率的な安否連絡を実現。
災害時はネットワーク環境にもダメージを与えます。通信キャリアは真っ先に制限を掛けますし、基地局も被災します。いくらインターネット網を利用するとは言っても、膨大な数の人がアクセスすることを想定すると、安否確認時の通信のあり方にも「共助」の発想が必要です。
データ量の大きいSNSなどのサービスにアクセスすることや、不要なデータ通信まで行うグループウェアの機能を用いて安否確認をする方が増えるほど、通信環境は逼迫します。
安否確認を通じて安心して行動できる人をひとりでも増やす配慮も、社会的な共助だと考えています。
安否確認というサービスは、平時には備えのある安心感を得るための保険であり、職員の家族への配慮も兼ね備えた福利厚生的な側面もあります。
だからこそ最高レベルの備えを、ご利用しやすい最低レベルの価格でご提供いたします。
企業で導入される場合は、全社員の全家族までカバーしても、ひとりあたり数十円~100円/月です。
弊社独自のクラウドノウハウがあって、これだけの機能とコストを実現できました。